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2010'06.19.Sat

GS姫主SSS「一晩遅れのバースデーケーキ」

姫条さんお誕生日企画(企画してたのか?)
これで終了です。
結局4本更新できました。ほっ。
誕生日のお楽しみはなんてったってケーキ!


微々エロかも?

今度は親友モードじゃないです。
いちゃこら。
最後くらいは甘いのをね。






あと、ここまででTwitterや拍手、メールなどで
いくつかご感想いただいたりして、
本当にありがとうございます!
というか、読んでいただけただけで、感謝感謝です。








一晩遅れのバースデーケーキ




24歳の誕生日を迎え、
ふたりの部屋で、ふたりだけのディナー。
誕生日とはいっても平日で互いに仕事があるから
そんなに凝ったものではないけれど
彼女の手料理はいつも美味しい。

「まどかに誕生日おめでとうっていうの、これで何回目かな」

高校一年、16歳の時からなので、
あと1回で記念すべき10回目。

「そっかぁ、私たち知りあってから、もうそんなに経つんだね」

出会った頃から彼女は変わらない。
変わらず可愛くて、
変わらず賢くて、
変わらず優しい。

出会った頃から自分は変わっただろうか。

「うーん、まどかも変わらないんじゃない?」

そんなことはないと思う。
親に反発して飛び出しただけで、
先のことはあまり考えず
その時々が楽しければそれでいいと過ごしていた。
時にはナンパをしたりだって……ごほん。

今はこうして彼女に一途。
高校を卒業して、付き合い始めてから、
もう何年にもなるけど、
まだ彼女が好きで好きでたまらない。

そう口にするのは軽口ではなくて、本心から。
その言葉に恥ずかしがる彼女はいつものこと。
そして恥ずかしさを誤魔化すように
意味のない世間話に逃げようとする
唇を封じるのもいつものこと。

「ん、もう、まどかったら……」

そして、甘い時間に溶けこむのもいつものこと。



せっかくのバースデーケーキも、
誕生日中に食べられることはなく、
冷蔵庫に眠ったまま。
明日になって、少し水分の飛んだケーキを
二人で食べましょう。
幸い明日は休日。
朝食がケーキだっていいじゃない。
そしてまた、甘さの残るその唇を、その指を、
堪能したって、いいじゃない?



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