こんなタイトルなのに、マオのあの扱いって一体……。
ちょっとエロスな香りが漂っていた15話、
感想以下より。
まず、シャーリーが普通に学校に来ていたのにはビビリました。
まあ、公式メルマガにあった画像でシャーリーがいたから、
アレレとは思っていましたけれど。
「大切なものは遠くに遠ざけておく」ことを実行したのかと思いきや、
とんだ甘ちゃんです、ルルーシュくん。
シャーリーに対して甘いんじゃなくて、自分に対して甘い。
以前と全く同じようにとは無理ですが、
”ルルーシュ・ランペルージ”としての居場所を無くしていった、
なんて可哀想なルルーシュ!とか、前回流した涙の何割かを返してくれ。
「ちょっと喧嘩」で「他人の振り『プレイ』」って明らかにおかしいよ。
ルルーシュはともかく、シャーリーがそんな器用な事出来るわけないって
ミレイさんも分かるっしょ?
そんなミレイさん、あんたはルルーシュに恋心でもあるの!?
なのにルルーシュったらつれないなぁ。
恋心じゃなくても、ルルーシュの素性を知るものとしての
親しさからくるものかしら。
素性を隠している今のルルーシュには何も出来ないし、
かと言って皇子という身分を明かして
そんなルルーシュと婚約という事になれば周囲も納得……しないわな。
死んだものとして扱われているんだから。
ヴィレッタさんのセクシーダイナマイツな裸体はともかく、
やっぱり記憶喪失でしたか。
裸なのを恥ずかしがって体を隠す仕草が
OPの新カットみたいでしたが。
OPでは深刻そうなシーンなのに、なんだこんなことなのか!?
と、微妙に笑ってしまったり。
それにしても、あの武人然とした様子が無いヴィレッタさんは
かわいいっすね~。
記憶を取り戻すのがはたしていつになるやら。
そして扇がゼロから離れるのはいつになるやら。
絶対彼は裏切るというか、ゼロとは違う道を進みそう。
マオの子供時代は可愛かったですねー。
しかし、ギアスのおかげでもっと孤独になってしまった……。
なんでC.C.が彼を見捨てる事になったのか、
また明かされるんでしょうか?
というか、あれでマオは死んだのかどうか。
生きてて、またルルーシュと対峙してほしいんだけどなぁ。
C.C.を容赦なく撃つところとか、
チェーンソーで「コンパクトに」なところとか、
かなり壊れてましたね、マオ。
そんなマオでも、「話し合えば解るはず」と、
ルルーシュを制するC.C.は優しい。
この優しさは、自分が捨ててしまったせいで
マオがああなったからという罪悪感からというよりは
元々マオには優しかったのだと思いました。
ルルーシュにも、なんだかんだで優しいし。
そんな遊園地(クロヴィスランドって!)での
マオと映像でのルルーシュのやり取り。
「C.C.は俺のもの。お前が知らない部分まで全部」
とかなんとか、エロいよルル。
どこでそんな言葉覚えてきたんだ皇子様。
頭でっかちの童貞坊やのクセに!
最後のC.C.の「結ぼう、その契約」のシーンは良かったですね。
1話でのルルーシュと全く同じ台詞。
これまでは「共犯」としてC.C.に巻き込まれてしまった形だったけれど、
これからはルルーシュがC.C.の協力が必要だと認識して
仲間として動いて行くということでしょうか。
なんだか少年漫画みたいな爽やかな終わり方でした。
警官姿でC.C.をお姫様抱っこで救出するところとかもね。
気になったのはロイドの階位。
なんと伯爵でしたか!
でもオレンジの絶頂期の辺境伯より1つ下なんですね。
<メルマガより>
大公爵 Grand Duke(グランド・デューク)
公爵 Duke(デューク)
侯爵 Marquess(マーキス)
辺境伯 Margrave(マーグレイヴ)
伯爵 Earl(アール)
子爵 Viscount(ヴァイカウント)
男爵 Baron(バロン)
騎士 Knight(ナイト)
武勲候 Knight of honor (ナイト・オブ・オナー)
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