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2005'09.12.Mon

ギャラリーフェイク:#35「修復するは我に有り」(原作27巻)

サラのかわいい嫉妬の話かと思いきや、序盤、かなり重かったです。
原作ではもっとコメディタッチなのに、すごくシリアス。
「おチャー! おチャーよ、おチャー!!」と二人にコーヒーを出しにきた時、
一時的に修復の弟子入りをした女の子・辻堂ルナが「クス」と笑うのは同じなんですが、
アニメは口元だけ写って、ものすごく嫌味な感じに見える。
そして「なによ、あの女」って言うサラがヒステリックじゃなくて
すごく落ち込んでいるから、もう見てらんない!

でも、フジタとサラが車に乗っているシーンで
「ワタシにも修復の技術を教えてヨ」というところのBGMがちょっと軽めの音楽だったので、
なんかそこから印象が変わってきた気がします。
BGMの効果って偉大。

ルナがギャラリーの修復前在庫から「アートキャンサー」が付いた絵を見つけてフジタにその説明をしてもらうシーンですが、
これは原作よりも、ルナの行動が不審そうに描写させていたので、
フジタがルナをさらに怪しんでいくのが分かりやすいかも。

充填剤を何度も何度も何度も作り直しをさせられるところは、なかなか良かったです。
これまたBGMに合わせて、最後も極め付きで「ダメだ、やり直し!」。
ブチ切れルナちゃんがなかなか痛いですが、それも原作どおり。
でもアニメとしてキャラが動いて、声が付いていると、
もっと痛々しいなぁ。

アートキャンサーの修復の技術を教えてもらい、父からの財産である
ドラクロワの絵を修復し、それを7000万円で売ろうとするルナ。
結局、修復の腕が悪いということで、フジタに3000万円で買い叩かれます。
「勉強代だな。この世界は怖いって言ったろう?」
この最後のフジタの笑みが、ものすごーくワルフジタ!


確かに、この後フジタがちゃんと「超一流の腕」で修復して、
「人を脅したり、すかしたり、ハッタリかましてだましたり」して、
とにかく、買った値段以上でこのドラクロワの絵を売りさばくことは確実で、
そういうところだけ見るとやっぱり「ダーティビジネスに手を染めた悪徳画商」だけれど、
よく考えれば、この結果もルナのためではあるんですよね。

まず、ここでフジタが3000万円でも買わなければ、全く買い手が付かない状態。
相続税滞納とかでかなりお金には困っているので、確かに当初の想定額よりは低いものの、
ないよりはマシでしょう。
それに、原作にはない台詞ですが(詳しい台詞はうろ覚え)
「お嬢さんの言い値でしょう? ちゃんと相場を教えてやってくださいよ」
と、ドラクロワを預かった画商に言っていて、その画商も
「腐ってもドラクロワ、せめて4000万」
そう言っているところから、この修復状態かつ今の相場では
それくらいの価値しかなかったということ。
だから大きくフジタに買い叩かれたわけでもない。
まあ、最終価格は3000万なので値切られてはいますが、まあ「勉強代」。

そして、
「修復家辻堂尚之が所蔵する絵がこんなザマなんて他人にはいえない」
「この絵だけは絶対に他人の手に任せるわけにはいかない」
というくらいの彼女の気概。
特に父が腕を認めながらも、「美の背徳者だ」とまで言わせるほどの男に
大切な父の残してくれた財産を触れさせるわけにはいかなかったんでしょう。
普通のお嬢さんなら、途中でフジタが気を利かせて修復してやって……ということも
ありえたのかもしれませんが、相手は同じ美術の世界に生きようとしているような人間。
それを甘やかすことはせず、結局今回は自分の未熟さを痛いほどに分からせることで、
次へ生かせるようにしたとも考えられるのではないのでしょうか。
彼女もそのうち気づくかな?
悪役、汚れ役の振りをして、実際は……という話も結構多いですしね。
そしてまたそれが良く似合う。
しかし、最後のあのフジタはとってもとってもワルフジタ。


そういや、今回はEDアニメーションが元に戻っていました。
2話分くらいだけ? あれはなんだったんだ……。
そうこうしているうちに、次回予告。
次週は「ハワイの万華鏡」。またしてもサラ、嫉妬のピンチ。
しかも今度はフジタがこっそり憧れる(原作はね。アニメは微妙)
三田村女史がハワイにいるし、さらに……水着!!
そうか、だからあのサービスショットがあるEDを復活させたんだ。間違いない。


あ、そうそう。
電動カンナか何かで削ったものが飛び散るシーン。
派手に飛び散るCGが妙に浮いていた……。
今日やってた大河ドラマの途中総集編で、
那須与一が扇を打ち抜いたときの演出よりは地味かもしれない。
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